11月14日は国際連合（国連）が指定した「世界糖尿病デー」です。
世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動が行われています。
毎年11月14日には、世界各国、全国各地の建造物が糖尿病啓発のシンボルカラーであるブルーにライトアップされ各地で糖尿病の啓発イベントや講演会などが開催されます。
京都の東寺五重塔、二条城、京都タワー、八坂神社、近い所で西舞鶴駅前時計台（11月14日18:00～22:00） 、福知山城、グンゼ（博物苑、工場）があります。
糖尿病は食事や運動などの生活習慣が関係している病気です。
はじめは自覚症状が少ないけれど放置すると歯周病・失明・下肢切断・脳卒中・心筋梗塞・腎不全による透析などをおこす可能性が高くなります。
脂肪は控えめに植物繊維の多い野菜、海藻、きのこなどの食品を多くとり、バランスの良い食事を心がけましょう。
車に乗る機会が多い人やあまり運動をしない人は散歩やできるだけ階段を使い、こまめに動くのが良いと思います。
糖尿病などの生活習慣病の発症や重症化を予防するため特定健診などを利用しましょう。
